なんだかんだ4年連続で文化祭でプラネタリウムの作成をしました。
あとは他キャンパスで11月頭にもう一回作っておしまいです。
・・・卒業も近づいてきてるんだなぁ。


んで、もはや月とずれてしまってますが・・・・
今日は「しし座」(7/23〜8/22)
春を代表する星座、獅子座。獅子とはもちろんライオンのこと。
私の星座でもありまして、気合いも入るってもんです(笑)
しし座の明るい星は2つ。獅子の心臓にあたるレグルスと、
尻尾にあたるデネボラです。
この星座は「?」マークを逆にしたような形の獅子の大鎌を探せば
簡単に見つけることができます。
この獅子の大鎌は獅子の頭から上半身にかけての部分をあらわしていて、
しし座はその形からライオンの姿を連想できる星座となっています。
(ほら、全然そう見えないっていう星座多いじゃないですか。)
さて、しし座といえば、しし座流星群が有名です。
(流星群は地球のように太陽の周りを回っている彗星が、
太陽に近づいたところで表面があたためられ、表面の氷が
宇宙空間中に飛び出し、それが包んでいるたくさんのチリが
大気にぶつかることで見えます。このチリの流れる軌道と
地球の軌道とが交差する場所は毎年あまり変わらないため、
毎年だいたい同じ日が流星群のピークとなります。)
このしし座流星群は11月中旬ごろが極大です。
また、33年に一度、雨のように流星が流れる
「流星雨」を見ることができます。前回は1998年。
・・・というわけで次回は2031年。・・・まだまだ先ですね。
ではしし座の神話をご紹介。
月の女神セレネに仕えていたライオンで、地球にやってきてからは
ネメアの森に住んでいましたが、例によってそこに英雄ヘラクレス
やってきて、死闘を繰り広げます。棍棒も聞かない獅子でしたが、
怪力のヘラクレスに化け蟹と同じように退治されてしまいました。
うう・・ライオンさんかわいそう!(;-;)
と、まぁ獅子座をひいきするのはこの辺にしておきます(笑)
人食いライオンだったらしいし・・・