学生時代最後の夏休みのクライマックスを飾りますのは
9/18〜21の天文部夏合宿。
毎年行っていましたが、最後の今回はやはり思い入れが強かったりします。
行きなれた場所(4回目)の合宿なので人の写真が多く、
ここで載せられるものは少なかったりしますが・・・

合宿場所は長野県蓼科の

女神湖↑の近く。
4日間毎日、非常に天気の良い日が続きました。
卓球をしたり、
テニスをしたり、
肝試しをしたり、
酒を呑んだり、
花火をしたり・・・


そして、天文部のメインイベントである、観測をしたり・・・

↑デジカメで撮った冬の星座。
ISOを最大まで上げても、焦点距離と露光時間を上げられない
マイデジカメでは、夜景モードにして多少露光時間を長くして、
明るさを不自然にならない程度に上げて、これが精一杯。
真ん中にオリオン座、左下に全天一明るいシリウス
オリオンの真上に火星、右上におうし座のアルデバランです。


こうして、夏休みは終わってしまうのですね。
非常にセンチメンタルな気分になってしまいました。
四年間の観測はたくさんの思い出を僕にくれました。
一年生の時は、その偉大さに魅せられ、星空を眺め・・・
二年生の時は、ひとつでも多くの星座を見つけようと星空を探り・・・
三年生の時は、文化祭公演のために後輩たちへと星空を伝え・・・
四年生の時は、最後の思い出作りのために、星空を心に刻みました。
これからも星空を見上げることができる、
心のゆとりを持って生きていきたいです。


とかクサいこと言いましたが、この日記を見てくれる人が
一人でも多く星に興味を持ってくれると嬉しいです。