すっかり忘れてた・・・
しかも前回、双子座を飛ばして先に蟹座を書いてしまっていたという・・・
マヌケですみませんっ


前後しましたが、7つ目。
今日は「ふたご座」(5/21〜6/21)
ふたご座は冬の星座、漢字の「北」のようなカタチをしています。
ふたご座はその名の通り双子の姿をあらわしていて、
兄のカストルは青白い二等星、
弟のポルックスはオレンジの一等星です。
また金色と銀色にも見えることから
「金の星と銀の星」とも呼ばれるようです。
ちなみにカストルは二つの星がならんだ二重星です。
この双子というのは大神ゼウスと、
スパルタの王妃レダとの間に生まれた双子で、
兄はカストル、弟はポルックスといいました。
兄のカストルより弟のポルックスのほうが明るいのは、
兄は普通の人間なのに、弟は不死身だったからなのです!
二人は揃って武勇に長けていた上、仲が良かったのですが、
ある戦争で兄のカストルは死んでしまいました。
悲しんだ弟のポルックスは、父ゼウスに
「僕の不死身を兄さんに半分分けてあげてください」と頼みました。
全知全能のゼウスにも、それはできませんでしたが、
ポルックスの思いに心を打たれ二人を空にあげ、
いつまでも一緒にいられるようにしてあげました。
というのが双子座の神話です。
また、12月の半ばにはふたご座流星群を見ることができます。