クレオパトラの夢 (双葉文庫)

クレオパトラの夢 (双葉文庫)


MAZEに続く神原恵弥シリーズ(?)
これもなかなか良かったですね。MAZEの方が個人的には好きですが。
やっぱり長すぎず、オチもしっかり。面白かったですよ。
これまでの「球形の季節」とか、「光の帝国」と比べて、
この恵弥シリーズは主人公が考えていることでオチをつけている感じですかね。
読者はそれを読んで納得し、面白かったと感じるわけで。


あるかどうかも分からない、
人々が探し求める「クレオパトラ」とは?


で、MAZE、クレオパトラの夢と読んだので、バイト先でポップを。
と、言ってもこの二つは双葉社文庫で、私の管轄外。
というわけで。恩田陸さんのデビュー作「六番目の小夜子」のポップ書きました。
ちなみに1月にポップ書いたレベル7の売れ行きはいいですね。
去年一年のレベル7の売上に、2月はじめの時点ですでにあと1冊まで迫っています!
・・・と書くと相当すごい気もしますが、
実際去年の売り上げって一桁なのでww