そして扉が閉ざされた (講談社文庫)

そして扉が閉ざされた (講談社文庫)

一日で読んだw


4人の男女が地下のシェルターに完全に閉じ込められた。
そこに閉じ込めたのは娘を殺されたと思い込んでいる母親。
その娘を殺したのは確実に4人の中にいる。
しかし、4人とも犯人であるはずがないのだ。


なんか純粋な推理小説を久々に読んだ気がしました。
ラストに大逆転を繰り返すあたり、
レベル7に近いものを感じます。
岡嶋二人の本をはじめて読みましたが、
彼らの推理小説は、すごい。
・・・ワタシとしては、オチが肩透かし気味でしたが。。。