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東野圭吾「パラレルワールド・ラブストーリー」は、
昨日の筆記試験終了から一気に3時間ぐらいで読みました。
うーん。面白い。面白いけど物足りない。ってとこ？
題材は好きなのですが、結局のところは科学的なお話だったから。。。
自分としては、日常を描きつつ、それをそれる感じが好きなのです。
例えばタイムトラベラー。宮部みゆき「蒲生邸事件」
例えばファイアスターター。宮部みゆき「クロス・ファイア」
例えば吸血鬼。小野不由美「屍鬼」
この辺はお気に入りですね。
むしろもうSFの方を攻めたほうがよいのかしら？？

と、言いつつも。
岡嶋二人「そして扉が閉ざされた」
井上夢人「メドゥサ、鏡をごらん」
を今日買ってしまった。ひと段落したら無性に本が読みたくなってしまったのさ！